もうなんのブログだかわからない

多頭現場から保護され、我が家でお預かりしていた3子猫。

アニマルレスキュー ドリームロードさんで里親様を待っているところですが

先日、嬉しいお知らせが!

チビミに里親希望の方が現れました!

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既にトライアルに入っています。

ちょっと大きくなったチビミ、がんばって幸せをつかんでね。



そして

今度はとっても悲しいお知らせ・・・・

Mさんが福島で保護し、Mさん宅で一番の古株だった

キジトラのゴルゴ・キジキジ。

長く闘病していましたが、昨日、息を引き取りました。

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Mさんはその日もレスキューのため福島へ。

でも、ゴルゴの「名付け親」であるさとみさんが一緒にいてくれました。

大好きな人に見送られて、きっと幸せな猫生だったと思います。

最後までがんばったね。

さようなら、キジキジ。

 
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2016.03.06 / Top↑
8年前に起きたことを思い起こしている。
20歳に満たなかった友人が、棺の中に横たわっていた。

どうして相談してくれなかった?
どうして気づいてやれなかった?
私の顔を、みんなの顔を、一瞬でも思い出さなかった?
なんで遺して逝っちゃったの?
なんで何もいわずに逝っちゃったの?
なんで、なんで、なんで
どうして、どうして、どうして

ばかやろうと、ごめんねと、ありがとうと、
大好きと、大嫌いと、言葉にならないごちゃごちゃが
順番もわからずやって来て
悲しみと、怒りと、悔しさと、罪悪感と、虚無が
入り乱れながら止め処も無くやってきて
言葉なんて見つけようもなかった

もう、なにを言ってやることも出来ない時間が
これから永遠に過ぎていく
納得できる日なんて来ない

ただ生きることが
ただ生かすことが
どうしようもなく困難だから、私たちは出会う。

私にとって彼女は
私の出会った彼女でしか、ありえない。

つかむこともできない、爆発しそうな感情を抱えている
遺されてしまった多くの人々が
おぞましい物語や、汚らしい中傷や
あるいは取り繕ったような美談を
押し付けられることがありませんように。

それぞれの出会った、それぞれの彼女を
胸の中で大切に、抱えて行けますように。

尊敬すべき先輩と、そのご家族の死を悼みます。
 
2013.01.15 / Top↑
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あけましておめでとうございます。
昨年は福島から新しい家族を2匹迎え、4猫+1人の大家族になりました。

震災から間もなく2年。激しい風化を実感しています。
問題が長期化する中、負担は増える一方なのに支援は減ってゆき、現地の活動もシェルターの維持も決して楽ではありません。しかし、尚も諦めず、元旦から警戒区域へと向かうボランティアさん、2日には飯舘村へ給餌に向かうボランティアさんもいます。

取り残されてしまった動物たちを絶対に見捨てない。
その気持ちに揺らぎはありません。

本年も引き続き、応援して頂ければ幸いです。どうか宜しくお願い致します。
 
2013.01.01 / Top↑
(1)はこちらです。

吉沢さんは原発事故後、今に至るまで、警戒区域内で被曝した牛たちを生かし、牛を生かそうとする他の農家への支援も含めて活動されている方である。その活動には賛否あるかもしれないが、本件は「希望の牧場」だけの問題ではないと私は考えている。
私が特に驚いたのは、牧場のスタッフでもある金子真司記者のブログ記事だ。
【警戒区域立ち入り問題】僕の知ってること、思うこと
この記事によれば「昨日の福島県警本部との話では レスキュー号で大熊町へ行くことは、大熊町の許可証をとってないから違法だという」とのこと。

今回、5月末にジャーナリストが立ち入った際、吉沢さん自身は立ち入りの許可を得ていた。しかしながら、無許可で立ち入ったジャーナリストを案内したことが教唆に当たるとか何とか、そういう論理で取り調べているのだろうと思っていた。
ところが上記ブログによれば、吉沢さんの立ち入りそのものを違法行為と見ているらしい。許可を取っているのに何故?

福島県警の言い分は、許可を出しているのはあくまでも浪江町の立ち入りについてであって、他の町まで行って作業するのは違法行為、というもの。
希望の牧場がどういった形式で立ち入り許可を得ているのかは知らないが、なるほど書面上は浪江町への立ち入り許可なのかも知れない。
しかし、だからといって、それだけで取り調べまでする例が今まであったのだろうか。当該記事でも説明されているように、例えば政治家の視察やマスコミの取材などで、警戒区域内に何箇所も立ち寄る場合がある。その際、立ち入る町村ごとにわざわざすべて許可を取るなんてことは、実態として行われていない。そんな律儀な運用はされていないのである。
書面上、つまり建前としては○○町への立ち入り許可かも知れないが、実質的には警戒区域全体への立ち入り許可として機能しているのが実態だ。
もちろん、申請場所と明らかに違う場所で警察車両に出くわせば、その場で事情を聞かれるくらいのことはある。しかし、その場で事情を説明して終わりだ。後日呼び出されてまで取調べを受けるなんて、ありえない。

法を変えることは難しいが、現場で運用を変えてしまうのは簡単なことだ。
吉沢さんだけ、国や行政にとって都合の悪い人間だけを選び、法を盾にした嫌がらせが許されてしまうとすれば、こんな恐ろしいことは無い。国に都合の悪いことを言う・やる人間はいくらでもつぶせる様になってしまう。
ただでさえ入る手段も限られ、被曝しながらの作業を余儀なくされる場所で、執拗な出頭命令や事情聴取がついてくるとなれば、それだけで充分な圧力と言える。
そして、国や行政にとって都合の良い人間だけが現地を訪れ、情報発信できるとしたら、私たちが目にする「情報」は「現実」から遠くかけ離れてしまうだろう。
 
2012.11.06 / Top↑
このところ、ボランティアで「希望の牧場・ふくしま」の写真展運営などを少し手伝っている。
「希望の牧場」は地元農家と各地から集まったボランティアのグループで、被曝家畜に対する全頭殺処分という国の指示に逆らい、警戒区域内で未だ牛を生かし続けている牧場である。

その牧場の代表、吉沢正巳さんが今、窮地に立たされている。
今年5月末、無許可で警戒区域に立ち入って取材したカメラマン・ジャーナリストらを案内したことで、南相馬署から繰り返し執拗な事情聴取を受けているのである。しかも、南相馬署は吉沢代表を単なる参考人ではなく、被疑者(平たく言うと容疑者)として考えているそうだ。

刑事事件の問題なので、ちょっと法律のお話をしておこう。
そもそも日本国憲法第3章22条にはこのように書かれている。
「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。」
憲法とは言うまでもなく、国民から国家への命令である。本来、どこに住もうが引っ越そうが「何人(なんぴと)も」自由なのであって、国家が国民に対して「お前はここに住め/ここに住むな」と命じることはできない。そうするためには「公共の福祉に反」することが条件である。

では、なぜ原発事故によって多くの人が住処を奪われているのか。
本件の被疑事実(やったと疑われている犯罪の内容)でもある原子力災害対策特別措置法63条1項を見てみよう。
「原子力緊急事態宣言があつた時から原子力緊急事態解除宣言があるまでの間において,人の生命又は身体に対する危険を防止するため特に必要があると認めるときは,市町村長は,警戒区域を設定し,緊急事態応急対策に従事する者以外の者に対して当該区域への立入りを制限し,若しくは禁止し,又は当該区域からの退去を命ずることができる。」※強調は著者
立ち入ると、放射能汚染によって生命・又は身体に危険が及ぶ。それは公共の福祉に反するから入っちゃいけませんよ。というのが条文の趣旨である。

今も放射能汚染が止まない中、私は立ち入り制限自体に異論はない。
しかし、だからといって、誰が何を取材したか?なんてことを取り調べてよい理由にはならない。
取材内容が牛についてであれ好きな芸能人についてであれ、同じ時間・場所にいれば等しく被曝する。取材の中身は「人の生命又は身体に対する危険を防止する」目的に何の関係もないのだ。
これは結局、人名を守る法律をダシに「検閲」を行っているのと同じことではないのか。

(つづく)
 
2012.11.02 / Top↑