もうなんのブログだかわからない

クララちゃん、来てみたら意外と歩けたし、とても元気で
とにかく超絶甘えんぼな食いしんぼ。
つくづく人と暮らすのがお似合いの家猫だ。

13912728_1082554045172310_721273840128058830_n.jpg


保健所から引き出した当日
病院でいろいろ検査してもらったけど
骨も内臓も正常だし、下半身麻痺の理由はよく分からず
目立つ外傷はシッポの付け根にあるだけ。

麻痺が治るかは不明だけど
ひとまず抗生物質を飲んで自然治癒に任せることに決まった。

 13892156_1082210958539952_5322910773805994946_n.jpg


そして、クララが我が家へきて1週間。
再診予定だったその日の朝、いつものようにお世話してると
少し無理な体制になったクララの腰の辺りから
ビュビューッ!!!!
ものすごい勢いで膿が飛び散った。私の顔に。

何が起こったかわからず、クララの体を確認してみると
腰の辺りに小さく傷が開いていた。
きっと皮膚の内部で炎症を起こしていたものが
ついに限界を超えて破裂し、膿が噴き出したのだ。

その時点ではさして大きな傷とも思えなかったけど
徐々に皮膚が開いて、30分もすると大きな傷に。
病院で周囲の毛を剃り、患部を洗浄してもらうと
深く広い傷が顔を見せた。

13901345_1085250891569292_1724770781238142327_n.jpg

こんな状態で、よく外で一週間も生きていたね‥‥。
とてつもなく痛かっただろうに
苦しい顔一つせず、陽気に甘えて遊んでいたクララ。
なんて強い子なんだろうか。

自然治癒できる可能性もあると言われたけど
その間の衛生管理も難しいので、早速手術してもらうことに決めた。

  
スポンサーサイト
2016.09.20 / Top↑
麦ちゃんが亡くってしばらく、猫6匹の生活にまだ慣れない頃
またもや保健所に負傷猫が収容されたと知った。

路上の溝に落ちたまま1週間も動けないでいたというその子は
アニマルレスキュー ドリームロードさんが懸命に捜索チラシを配っても
だれからもなんの音沙汰もなく、間もなく殺処分となるところ。

002_2016090619533437b.jpg

保健所の獣医さんが手当てをしてくれたものの
狭い収容スペースでは動く機会もないため、状態はよく分からない。
ドリームロードのボランティアさんによれば
自力で排泄できず、立つのがやっととのことだった。

まだ若そうな三毛ちゃん。
動けなくなったらそれで終わりなんて、あんまりな話じゃないか。

001_201609061953333a0.jpg

でも我が家のキャパはそもそも6匹と決めてる。
7匹目のさくらちゃんが来たのは
いろんな事情の中でやむを得ずの超イレギュラーだったし
立てないのはともかく、自力で排泄もできないとなると
若い猫の寿命がなくなるその日まで
毎日朝晩、圧迫排尿でおしっこを出してあげなくてはいけない。

十分にお世話してあげられるだろうか?
それを何年も、何十年も、続けられるだろうか?
どんな病気を持っているかもわからないのに?

迷いはあった。

でも、丁度その頃、世間では痛ましい事件が起き
「障害者は存在しない方がいい」
と語る被疑者の言動が繰り返し報道されていて
この子は今、私の所へ来るべき子なのかもしれないと
勝手にそんな気持ちになった。

13680610_1081208461973535_1611704192562192403_n.jpg

いのちの価値が「機能」に左右されるなんて
そんなの絶対、嘘っぱちだ。

ただ生まれてきたことが
ただ生きていることが素晴らしい。

 
2016.09.06 / Top↑
私が関東から実家に帰って1年半。ずっと気になっていることがあった。

どうやら我が家の近くで、猫に餌やりをしている人がいるらしい。

ちゃんと避妊去勢はしてるんだろうか?

この辺は商店や飲食店が多いけど、苦情にならないんだろうか?

ずっとずっと、心のどこかに引っかかってはいた。


どう見ても姉妹の、そっくりな三毛2匹

「シッポ長」ちゃんと「シッポ短」ちゃんも餌場の住人だった。

シッポ長ちゃんはとても人に馴れていて、元は捨て猫なのかなぁと思ったりもする。


1468994653067.jpg


4月のことだった。

シッポ短ちゃんのほうが、なんと保健所に収容された。

私がそれを知ったのはずいぶん後になってからだった。


負傷して道に倒れていると通報があって、収容されたらしい。

でも、本当におかしな話だけど、負傷が治ったら

引き取り手がいない限りこの子は殺処分されてしまう。

環境のせいもあってシッポ短ちゃんは狂暴猫に変身しており

譲渡対象にはならないから

通常なら私が知った時点で死んでいてもおかしくなかった。

それでも生き延びたのは、彼女に「さくら耳」のようなイヤーカットの後があるからだった。


餌やりさんが避妊したのかも知れない。

なんにしろ、今まで餌をやってかわいがってきた子だもの

猫が好きだから餌をやるんだし、殺されると知ればすぐに引き出してくれるだろう。

そう思って大慌てで餌やりさんに連絡した。


1468994672286.jpg


ところが、返って来たのは意外な答えだった。

「避妊もイヤーカットもしてない。

 室内でもたくさん猫を飼ってるし、近所からの苦情がすごくて餌場には戻せない。

 とにかく私が引き出すことは出来ない」


耳を疑った。

だって、殺されてしまうんですよ、と念押ししても、返答は同じだった。



県内で活動する動物愛護団体アニマルレスキュー ドリームロードさんと

島根動物愛護ネットワークさんに協力してもらい

餌やりさんの説得を試みて、保健所にも掛け合って

とにかく数日の間に本当にいろんなことが山ほど起きたけど

保健所はもちろん餌やりさんも、この子を助ける気はない。

それが結論だった。


1468996083664.jpg
※「岡田」さんは本件と無関係です


餌やりが全部悪いとは私は思わない。

猫はかわいいし、お腹を空かせていればかわいそうだ。

でも、ルールを破れば迷惑に思う人はもちろん出てくる。苦情くらい言うだろう。

苦情を言ってくる人が悪いわけじゃない。この世には猫が好きじゃない人もいるのだから。


でも、そこで嫌われてしまうのは、餌やりさんよりなにより、猫たちだ。

ただ生きているだけの、猫たちだ。


周囲の理解を得るのは大変なことかもしれない。

わからなくはない。

けれど、いざ命が脅かされたときに助けようとしないなら

この人にとって、「かわいそう」って何なんだろう?

猫が好きって、何なんだろう?


1468994706530.jpg


結局薬局、私が業を煮やして

「この子はうちで飼います!!」と言ってしまった。


いのちを守らない餌やりさんに猫を任せておけないから

シッポ長ちゃんはアニマルレスキュー ドリームロードさんで

里親さんを探してもらうことになった。


1468994730416.jpg


彼女を延命してくれた「さくら耳」のようなイヤーカットは

どうやらただの古傷らしい。

でも、それが命を救ってくれたから、名前は「さくら」と決めた。


さくらちゃん、もう命の心配なんてさせないからね。


 
2016.07.30 / Top↑
麦ちゃんは人間に助けを求めた猫だった。

1年と少し前、友人宅にいきなり上がり込んで、飯くれー!と鳴いた猫。それが麦。

なんやかやで我が家に来たとき、その体は信じられないほど細かった。

1468991644391.jpg

1468991605881.jpg


「子猫だし懐いてるから、里親探してあげて!」と託されたその子は

細くて小さいけど全然子猫じゃなくて、どうやら口内炎もあるらしかった。


でもまあ、ひとまず食べて太らないことには

治療も里親さんの募集も始めようがないってことで

とにかく食べたいだけ食べさせ

わずか2kgジャストだった体重を1カ月かけて3kg弱まで増やした。


1468991686392.jpg

そろそろ落ち着いてきたし、避妊手術を受けさせようかな。

ついでに歯の治療もしてもらえば麻酔が一回で済むし

なーんて考えていた頃、まさかの妊娠発覚!!


必死に助けを求めて人の家にまで上がりこんだのは

きっと、お腹の子を守るためだったんだね。


1468992065126.jpg


麦ちゃんは子どもを産んだ。

猫なのに、産んだのは、たった1匹だけ。

とてもとても小さく弱々しい「小麦」ちゃんは

一度もお母さんの母乳を飲むことなく、逝ってしまった。


出産してから、麦は体調が優れないようだった。

あまり気にならない程度だった口内炎が悪化して食べない日が出始め

避妊手術の時に激しい貧血が判明。

抜歯をしようにも多量の出血を伴う治療は出来ないと言われてしまった。


それでも、薬で誤魔化し、なんとか貧血も平常値近くまで持ち直し

超元気!とはいかないまでも、麦ちゃんなりに平穏な日々を過ごしていたと思う。

他の猫とはあまりつるまかなったけど、新入り「さくら」とは一緒にいることが多く

ようやく友達ができたかな?と嬉しく思っていた。


13537740_1064777636949951_3909633667918944554_n.jpg


7月に入って間もなく、麦ちゃんの食欲が止まった。

今までも食欲の波はかなりあって、その度に持ち直していたから

いつものことだろうと病院へ行った。


でも、食べなかった。

もう一度病院へ行っても、食べなかった。


血液検査の結果、貧血の指標となるヘマトクリットは7.7%で正常値の1/4程度。

FIPかも知れないとの診断だった。

その時にはもう遅かったのだ。


13438823_1064668666960848_9110941288014508467_n.jpg


それでも始めのうちは、お刺身なら食べたり、鰹節なら食べたりしてくれた。

普通に歩くし、爪元ぐし、もう手立てがないとは思えないほどだった。


それでも、次第に、本当に何も、一切のものを受け付けなくなり

口内炎の影響で口を触れないから強制給餌もできず、絶食の生活になった。


1468991720991.jpg


水と点滴と薬だけで、なんと15日間も生きて

麦ちゃんは息を引き取った。


この世を去る2時間ほど前

もう立てないほどフラフラだったのに

自力で私の膝に乗って、少しだけくつろいだ。


麦ちゃん

苦しみから解き放たれて

むこうで小麦ちゃんをたくさんかわいがってね。

大好きだよ。

 
2016.07.20 / Top↑
間もなく、麦ちゃんが我が家に来て半年

保護時は妊娠中にもかかわらず2kgジャストという

極限前痩せ細っていた身体も

ようやく3kgの大台に乗るところまで回復しました。


でも、まだまだ猫関係は上手くいっていないようで‥‥。


DSC_1954.jpg


こーんなに仲良しでかわいいりんスズなのに

麦ちゃんには酷く威嚇する態度を改めてくれません。


お蔭でしばらく一人部屋に隔離されていた麦ちゃんですが

さすがにそれでは可愛そうなので

最近、猫部屋チームの新入りさんになりました。


人間大好きフレンドリーだけど

猫にはあまり興味を示さない麦ちゃん。

超絶マイペースなミミやななと上手くやって行けるでしょうか。


DSC_1939.jpg


うん。

なんだか仲良しみたいですね。

ていうか、なな・・・・それでいいの??

 
2015.11.28 / Top↑