もうなんのブログだかわからない

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あ~。もう12月31日ですね。早い。

明日は12月32日?
じゃなくて、元旦ですね!? 2013年ですね!

もうひとつ寝るとお正月~♪

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お正月には~食い倒れ~♪

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まあるくなって~眠りましょ~♪

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はーやく 来い来い
お正月~♪

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「お正月って美味しい?」

はい。ふとります。


本年は大変お世話になりました。
また来年もよろしくお願い致します! みなさま、よいお年を!
 
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2012.12.31 / Top↑
私は子どものころ、入退院を繰り返す時期が長かった。
言葉のわかる年頃になれば「これは治療のためなんだ」と理解できるし、なにより、どんな苦しい治療にも必ず終わりが来ると知っている。だから、たいていのことは我慢できる。
でも、ずっとずっと幼いときは、そんなの無理。
薬はただ、マズイ!苦い! 治療はただ、痛い!苦しい!怖い!
訳のわからない苦痛、訳のわからない制限、終わりの見えない恐怖ほど大きなストレスはない。

残念ながら動物にとって、人間による治療行為は生涯そういうものだと思う。
理由も終わりもわからない、ただの不快。

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ライチを引き取ったのは、そんな経験も影響している。
私も鼻炎持ちだし、どこか自分を重ね合わせているのかも知れない。

シェルターへ来たばかりの頃、とにかく人懐こく、撫でて~と擦り寄ってはケージから出たがっていたライチ。長く点眼・点鼻の投薬を続ける内、次第に身構えるようになってしまった。
そりゃあ毎日、ケージを出してもらえたと思ったら目や鼻に水を垂らされるのだから、猫にすればかなりの苦痛に違いない。人間不信の凶暴猫になっても当然ないくらい「酷い仕打ち」だろう。
といって人間の側は、くしゃみ鼻水を繰り返している子をむやみに出して、他の子に移すわけにもいかない。お互いに辛い闘病生活だった。

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これは、威嚇じゃなくて、あくび。
ブレブレだけど・・・・歯がないの分かるかな?

やっぱりね。
高齢な子、病気のある子は、なかなか里親さんが決まらない。
若くてかわいい子が人気というのもあるし、生涯一緒に暮らすと決断するとき、こんな大変そうな子に責任もてるからしら?と不安になるのもよく分かる。高いハードルなんだと思う。

でも、どんな若くかわいい子猫も絶対に年を取るし、生きていれば病気もする。

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ライチは夜中、私のほほを枕にして眠る。
詰まった鼻からはグゥーグゥーと、いびきみたいな寝息が漏れてくる。

うちは福島の猫を迎えるまで、りんスズの若い娘猫しかいなかった。
初老で猫エイズキャリアのベルふわふわと、後期高齢者で鼻炎のライチが来て、お世話の負担は増えたといえば増えた。きっと、これからもっともっと大変な時期も来るだろう。でも、2匹を迎えて良かったと、強がりじゃなくそう思っている。

初めの数日、耳元でいびきを聞きながら寝るのは・・・・正直、キツイ、と思った。
今は、ライチのいびきを聞きながら、あぁ生きていて、隣で寝ているんだなーとしみじみ思って
とても幸福な気持ちで眠りに落ちる。

老猫は老猫なりの、病気の猫は病気の猫なりの、幸せをくれるよ。
 
2012.12.30 / Top↑
私はシェルターの猫と接するとき、無意識のうちにモードを切り替えていると思う。なにせ病的な猫好きだから、猫はみんな好きだし、長く接していれば愛着も増し「みんな連れて帰りたい!」となってしまう。
でも、もちろん、そんなことは出来ない。
だからシェルターにいる猫たちには、うちの子とは違う感覚で接している。例えるなら、シェルター猫たちは私にとって「就活生(就職活動中の生徒)」だ。
子どもたちは右も左もわからず入学して来て、旅立っていく。私たちボランティアは日々の生活を支え、心身ともに自立する力をつけてやりながら、その子に合った終身雇用の就職先(里親さん)が見つかるよう協力する。無事に就職できたら「頑張れよ! でも、ブラックだったら迎えに行くぞ!」と背中を叩いて送り出す。そんな感じ。

スリゴロとか、若くて将来性のある子猫たちは、ほっといても自分でチャンスをつかめる手間のかからない生徒。就活で言えば即戦力。もちろんかわいいけど、正直、あまり気にならない。

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初めてライチを見たとき、風邪で鼻と目はぐしゅっとしていたけど、若く、変わった毛色で、美しく、スリゴロというパーフェクトな即戦力ぶりに「あ~はいはい、さっさと風邪を治して卒業なさいね」としか思わなかった。

ところが。
1週間たっても2週間たっても、ライチの目はうるうるグショ。お鼻はズビズバァー。
しかも、若いと思っていたのは私の勘違いで、実は1本も歯が残っていない高齢猫。
度重なる通院。嫌がるライチを抱きかかえての投薬が続き、1ヶ月して目はきれいになったけど、鼻は相変わらずズビズバァーン。2ヶ月が経ち、これは一時的な病気じゃなくて慢性鼻炎か?と治療方針を再検討していた矢先。ライチは急激に食欲を失い、嘔吐物に血が混じった。

幸い一時的な胃炎だったけど、その出来事で私の心は決まってしまったのだ。
シェルターに入ったある日。胃炎の影響でまったく食べなくなってしまったライチの口に、せめて薬に必要な分だけでも強制給餌しようとご飯をねじ込む。必死に抵抗して噛み付くライチ。けど、歯が無いから少しも痛くない。
「よしよし、良い子だね。ライチは本当にがんばり屋さんだよ。もうずっとお薬だもんね。あんたは本当にえらいよ、良い子だよ」
声に出していると、本当にそうだよなぁ…としみじみ思えてきて、あとはもう決壊したダムのように愛情が溢れ出れきた。

この子は、牙で獲物を捕ることもできず、うまく呼吸することもできない痩せ衰えた体で
人のいない町を1年半も生き延びてきたんだ。
どんなに生きたくて、どんなに頑張ってきたんだろう。
ようやく保護されても、今度はせまいケージでイヤな薬ばかり。
充分に甘えることもできない療養生活が何ヶ月も続いて
それなのに人間が好きで‥‥
なんていじらしくて偉い猫なんだろう。

他の子のお世話を終え、大網リーダーに引継ぎの電話をするとき、会話の最後で私は言った。
「そんで、あの、ライチがかわい過ぎるので、引っ越して引き取りますね」
リーダーは笑いながら「うん」と言ってくれた。

(つづく)
 
2012.12.30 / Top↑
新居へ移った翌日。

荷物の片付けも完了し、押入れは猫の出入りを禁止。
私がバタバタしなくなったせいか猫たちもくつろぎ始めました。

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スズちゃんは、洋服入れの上にあるふかふかスペース。
花柄カーテンの向こうは素敵な出窓ですが、この季節は少し寒いみたい。

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りん様はまだ警戒モード。
くつろぎたい時は、キャットタワーの一番上にあるハンモックへ行きます。
ここなら嫌な猫も来ないし、誰にも邪魔されなくてすむもんね。

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ベルはホットカーペットでごろんごろん。
新居は真新しいエアコン付きで室温を快適に保てるので、かなり気持ち良いようです。

そして、問題?のこの方。

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ベルくんと同じく、おーあみ避難所から我が家へやってきました。
シェルター名を「ライチ」と言います。

人馴れしたスリゴロの美猫さん。
初めてライチを見たとき「こりゃ、すぐ貰い手が見つかるわ」と思いました。
ところが実際は、慢性鼻炎で常にズビーィーといびきみたいに呼吸をし
お口の中には1本も歯が残っていない、おばあにゃん。

なんとか元気にしてやろうと、みんなが手を尽くしてくれたことも
言葉の分からないライチには苦痛でしかなかったと思う。
それでも何ヶ月も闘病に耐え、今も人間大好き。
とっても我慢強くて、がんばり屋さんの猫ちゃんです。

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シェルターで一緒だったことは一度も無いのに
ベルもライチも、なんの戸惑いも見せずお互いを受け入れています。
同じ苦労をしてきた仲間だって分かるのかな?

福島の原発近隣の中でも、特に寒くて雪深い場所からやってきたライチ。
今年からは暖かい冬をすごそうね。
 
2012.12.25 / Top↑
今から数日前。

唐突に段ボールを積み上げて、カイヌシは言いました。

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みんな。お引越しするわよ。

りん「おひっこ‥‥なに?」
ベル「くつした、たるんでる」

お引越し! ここを出て、新しいお家に行くの!
置いて行かれたくなかったら、猫らもちゃんと準備してよね。

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「準備、オッケーよ」

いや‥‥うん。
でもそれ、すごい簡単に出て行けちゃうよね。

お引越し先まで車で1時間はあるし、途中なにがあるか分からない。
万一にも脱走されないようにしないとさ。

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まあ、ざっとこんなもんよ。洗濯ネットと小ケージで脱走防止は万全。
で、猫は知り合いのボランティアさん宅に預け、盛大に引越しをいたしました。

そもそも
これまで住んでいた家は、駅チカ・ペット可・ロフト付き・家賃激安という理想的な物件。
追い出されでもしない限り出て行くつもりはまったくありませんでした。

ただ、ひとつの難点は。
被災猫シェルターのおーあみ避難所まで、とっっっっても遠いこと。
電車の乗車時間だけで片道1時間半はかかりました。

シェルターに通い始めて、もうすぐ1年。
はじめは数週間に1度だったのが週1回になり、今は週に2~3回通っています。
この移動時間と交通費、バカにならない‥‥。ぶっちゃけ体力的にもきつい。
というわけで!
悩む部分もありましたが、シェルター近くへ引っ越すことにしたのです。

荷物の搬入とおおまかな片づけを終え、夜になってようやく猫らを新居へ迎え入れると。

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「スヤァ‥‥」

押入れのお布団で、くつろぐベルふわふわ。
あー‥‥うん。ふかふかだし、暖かいとは思うけど、それ猫ちゃんの部屋じゃないからね?

りんスズはどうしたかな、と探しますと。

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2匹とも天袋の上。

使わない毛布をそこに置いた私も悪かったですよ。
「さあ、この高台でおくつろぎください」と見えたかもしれません。
でも、そういうのじゃないから。

さて一方。
新居に戸惑いを見せる猫たちを尻目に、お部屋のど真ん中でおくつろぎの姿が。

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こ、この猫はいったい誰やねん!?
という話は、また次回、詳しく。

(つづく)
 
2012.12.24 / Top↑
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