もうなんのブログだかわからない

もう2年も前になるのか。

当時まだ警戒区域に指定されていた、福島のある場所で出会った猫。

「瀕死の白黒ねこ」

見つけた瞬間は生きているのかも判然としなかった。

明らかに衰弱しきって、ひどい脱水症状。とても冷たい身体。

大急ぎで病院へ向かう最中も

着く頃には息絶えているのではないかと不安で仕方なかった。

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その後、保護したアニマルエイドさんのシェルターで懸命の看護を受け

なんとか元気を取り戻したとは聞いていた。

最近になって

あの子、里子に行ったよ!と知り合いのボランティアさんが教えてくれた。


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どーどーん



えー!

これが本当に、弱々しかったあの子なの!?

体温が34℃にも届かなかった

点滴の針も通らないほど痩せ細っていた

あの子なの!??


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でも確かに、左のほくろ模様は当時と一緒。

本当に君なんだね。

こんなにふくふくして、かわいがってもらって

今は幸せな顔をしてるんだね。

とても元気で甘えんぼな子になったみたい。


これから先は、もう幸せしか待ってないよ。

がんばった分まで、きっと沢山、良いことがあるからね。
 
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2013.07.30 / Top↑
みけきちが寝たきりになって1ヶ月。

なんだか言葉にならなくて
ブログを書いては消してばかりいる。

みけきちは、もう自分で寝返りを打つこともできず
体温を保つことすらできず
食事は口に入れられたのをわずかに食べるだけ。
目を開けている時間はどんどん減り
思い通りに出来ることはほとんどなくて
されるがままに点滴をされ、おしっこを出される。

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そんな毎日に意味はあるんだろうか。
この子にはまだ、幸せで気持ちいい時間があるんだろうか。
点滴を流し込んで、強制給餌して
そうやって生かすのはエゴなんだろうか。

でも、それをしなければ、どんどん痩せ細って衰弱して
苦しみ始めてしまうのだろう。
弱っていく姿を、ただ何もせず見ていることなんて出来ない。

「その時」の直前まで、とにかく安らかであって欲しいと願う。
どうかひと時も、なにひとつ苦しまずにいて欲しいと願う。
でも、それはとても非現実的な夢物語に過ぎない。
痛くて不愉快な諸々のライフラインが
かろうじて、今の「あまり苦しくない身体」を繋ぎとめている。

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結果はどうあれ、せめて後悔のない選択をしたい。
でも、そんなことは無理なんだ。
絶対的な結果を前にしたとき
どんな選択も「不正解」にしかならない。
どこでどんな選択をしても後悔はついて回る。

後悔しないためには唯一
最初からそんな子とは関わらないことだ。
そうすれば選択を迫られることもない。
選択の結果に向き合うこともない。

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すさまじい病魔の中でも、生き続けている、いのち。
口をもぐもぐと動かし、食事を飲み込み、時折お腹がきゅるっと鳴る。
その圧倒的な「生きようとする力」が、彼女の意思なのだと信じている。

だから、選択する場から逃げずにいよう。
後悔のある選択をしよう。
引き受けて、向き合って、一緒に生きるんだ。

「犬の十戒」の最後のひとつを思い出す。
”最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい。
 「見ているのが辛いから」とか
 「私の居ないところで逝かせてあげて」なんて
 言わないで欲しいのです 。”

かわいそうでも、不憫でも、目を背けたりしない。
 
2013.07.27 / Top↑
この1週間、なんとかごはんは食べていたものの
日に何度も高熱が出たりと油断できない状態のみけきち。

ごはんも一度にたくさんは食べられないので
30分から1時間くらいかけてチビチビ口に入れてやり
ようやく1食15cc弱を完食。
日に3時間くらいかけて給餌していました。

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ところが2日ほど前から、少しなみだ目・鼻水で風邪っぽく
食事もほとんど食べなくなってしまいました。

そして、久しぶりに涼しくなった今日
朝の検温でみけきちの体温は36.5度。
ペット用ヒーターを敷いて、ホッカイロを2つ入れて
フリースを掛けまくって、熱源に少し砂糖水を呑ませて
ようやく平熱に戻りました。

この子にとっては風邪ひとつが、文字通り「命取り」だと実感します。
また食べてくれるようになると良いんだけど‥‥。
 
2013.07.20 / Top↑
実はみけきちが緊急入院した間、主治医の先生からは

退院までに亡くなってしまう可能性もゼロではないと言われていました。

なんとか我が家へ帰ったものの、最初2日間はほとんど目を開けず

刺激にわずかな反応はあるけれど、意識はあるんだか無いんだか。

正直、もって1週間か10日だろう・・・・と覚悟していました。


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そんな状態でも、驚くことにごはんは食べていた、みけきち。

徐々におめめの開いている時間が増え、瞳の焦点が合うようになり

腕を動かすことが増え、意識が明確になってきてきました。


そして、緊急入院から戻って6日。

ようやく表情が出てきました。


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みけちゃんは本当にすごいなぁ。

半月ぶりに「ゴロゴロ」も復活しましたよ。

つくづく、驚くほど生命力の強いがんばり屋さんです。

まだ体温は不安定だけど、ゆっくり、ゆっくり、元気になろうね。

 
2013.07.15 / Top↑
先日募集させて頂いた、原発近隣での給餌用フード。
今月分もたくさんのご支援が集まりました!

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今回も総量は1t超え。写真はごくごく一部です。
いつも本当にありがとうございます!

みけきちの容態が安定しないため私は行けませんでしたが
Mさんとボランティアさん5名で受け取り作業をしてくれました。

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人間の都合で閉ざされた場所から出られないまま
今も人のいない町で生きている猫たちがいます。

ご支援くださったフードは、Mさんが確実に福島の子たちに届けています。
どうか今後ともご支援お願いいたします。
 
2013.07.14 / Top↑