もうなんのブログだかわからない

先月、6月も終盤に差し掛かった頃
お手伝いしている動物愛護団体
アニマルレスキュードリームロードさんに
とある女性から多頭飼育崩壊の相談が入りました。

元々ペット不可のお家でオスメス2匹の猫を飼っていた女性。
避妊/去勢をしなかったため8年間で20匹以上に増え
ご近所から苦情が出て立ち退きを迫られている
しかも自分は病気で、これ以上飼い続けられないと。

保健所から多くの犬猫を助けているドリームロードですが
保健所の子たちだってすべて助けられているわけではない中
まして、子猫が多くて一番忙しいこの時期に
貰い手のつきづらい成猫を大量に受け入れるのは不可能です。

でも、何もしなければ助かる猫はゼロ!
せめて1匹でも2匹でも助けたい!
そんな思いで代表の原さんは現地を訪れました。

聞けば家主から提示された期限は6月末。
残された時間は、わずか1週間しかありません。
何故もっと早く避妊/去勢をしなかったのか
せめて、何故もっと早く相談しなかったのか
いろんな思いが駆け巡る中
とにかく大急ぎで出来る限り里親さんを見つけようと
写真を撮ってすぐに募集を開始しました。
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その後、様々な方の努力の甲斐あって
家主さんは期限を7月末まで延期してくれることに。
ところが、そうこうする内りんごちゃんは更に5匹の子猫を出産!
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とにかくこれ以上増えれば事態が悪くなるばかりだと
ひとまず男女を分けるために我が家で女の子を預かり
早急に避妊手術をすることになりました。

この辺りの動物病院はほとんどが獣医師一人で
避妊手術は1日に1件しかやってくれません。
いろんな病院に出来る限り手術の予約を入れて
順次、手術を受けさせる予定です。

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飼い主さんは猫たちをかわいがっておられるとは思います。
20匹以上いても1匹1匹の名前や特徴を把握しているし
猫たちはリラックスして暮らしているようでした。
何より、みんなとても人に馴れていますから。

でも、愛情は持っていても、責任を果たしてこなかった。
その結果、今、猫たちをいのちの危機に晒しているのです。

生き物と暮らすには、愛情と責任の両輪が無ければいけません。
自分の愛情を満たすだけでは結局、生き物を不幸にしてしまいます。
人間社会で共存していく以上
なにより猫たち自身を守るために避妊/去勢手術が必要なのです。

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里親様を募集している成猫14匹の内
現在、決まっているのは6匹。

今月中にあと8匹に新しい家族が必要です。
みんなとても人懐こく気立ての良い子たちばかりです。
どうか皆様のご協力をお願い致します。
お問い合わせは里親募集チラシの電話番号まで!
 
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2017.07.12 / Top↑