もうなんのブログだかわからない

現在、20km圏内を謳歌しているのは鳥と昆虫たちでしょう。
夏場は昆虫たちの繁栄ぶりにずいぶんと悩まされましたが、今目立つのは鳥たちです。
自由に飛んでいける彼らは、飢えを知らず、人間のいなくなった世界を楽しんでいるようにさえ見えます。どの子も立派な体格で、車が来てもなかなか逃げない。「この町は俺らのもんだぜ」と言っているようです。

だから給餌活動は、時間との戦い、警察との戦い、そして、カラスとの知恵比べです。
苦労して置いた犬猫のエサを狙うカラスたち。
もちろん、彼らも生きているから当たり前なのですが、飛んでいくことのできない四足の動物たちにもどうか生き残ってほしい。あれこれ工夫して、隠せる場所があれば、できるだけカラスに見つからないよう隠して置きます。

一緒に行ったボランティアさんが最近給餌している場所。
隠し場所を悩んでいたら、隅に犬小屋を発見。
私が「あそこに隠しとけば大丈夫じゃない?」と言うと
フードを持っていたボランティアさんが、すぐに犬小屋へ駆け寄ります。

ところが、フードを持ったまま戻ってくるのです。
「犬がいて可愛そうだからやめよう」

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奥に残された首輪に気づくまで、それが「なに」なのか、正直わかりませんでした。

そうか。
君はまだ、おうちにいたんだね。
もう10ヶ月も経つのに、今日の今日まで、気づいてあげられなかった。

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お線香なんて、あげたくなかった。
おいしいご飯も、きれいなお花も、あたたかいタオルも
ぜんぶぜんぶ、生きているうちにあげたかったよ。

ごめんね。
もう、寒くないからね。

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2012.01.29 / Top↑
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