もうなんのブログだかわからない

まだ冬が来る前。
東北の雪におびえていた関東のボランティアさんたちに、地元の方はよく「山を除けば、警戒区域のある浜通りはそんなに降りませんよ」と励ましてくださいました。

120303<br />_072651.jpg

・・・・・・・・・・。
ええと。

市街地も一面、銀世界ですが?

そう。あの言葉は「(福島県の中では比較的)降りませんよ」という意味だったのでしょう。

120303_073848.jpg

慣れない雪道の運転に、今回連れて行ってくださったボランティアさんも悪戦苦闘。
残念ながら雪深くて回れない給餌ポイントもありました。捕獲器も何度か仕掛けてみたものの、空振り。それでも300kgほどを給餌して帰ってきました。

雪の溶け始めるお昼以降に活動できれば、この時期でもきっと保護できるでしょう。もしくは朝仕掛けておいて夕方回収に来るとか、夕方仕掛けておいて翌朝取りに来るとか、時間をかけて捕獲器を設置できれば保護できるでしょう。
しかし、いつ警察に捕まるかわからない中、捕獲器を仕掛けたまま離れることは出来ません。1台につき待てるのはせいぜい30分。そんな不自由な活動すら、警察の目を盗んで出来るのは午前中いっぱい。ようやく雪が溶け始める頃には、もう帰らなくては危険なのです。

1日から始まった行政による「一斉保護」は、捕獲器を一気に仕掛けて期間中(一地域につき5日間程度)置きっぱなしにして、あとは犬猫が入っているかを毎日チェックする方式のようです。
にも関わらず、初日の保護頭数は猫4匹のみ。猫用100台、犬用30台の捕獲器を設置して、どうすればそんなに「捕まえない」ことができるのかわかりません。不自然なくらい少ない頭数です。

この少なさがどういった原因によるものかハッキリしませんが、いずれにしろ世間の人はきっとこう思うでしょう。
「100台も仕掛けて捕まらないなら、きっともう、いないんだ」
それが行政の意図するところなのか。結果的にそう印象付けてしまうだけなのか‥‥。

120303_102759.jpg

だけど。

生きているのです。
待っているのです。
助けたいのです。

行政、もっとしっかりやれ!と私は思わない。
もっとしっかり出来るプロフェッショナルは他にいるからです。
その人たちを入れてください。
その人たちに活動させてください。

4月22日以降、動物たちを思う人々が言い続けているのは、たったそれだけの、つましい要望です。

【追記】2012/03/04
行政の「一斉保護」2日目の保護頭数は犬3匹、猫25匹。おそらく初日はほとんどの時間を捕獲器の設置に要したため、保護頭数が少なかったものと思われます。今後、続々と保護されることを願います。
スポンサーサイト
2012.03.03 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://animaldemo.blog.fc2.com/tb.php/162-c4862944