もうなんのブログだかわからない

影猫

せめてもの弔いと、二度と繰り返さないという誓いを。

2012年4月22日(日)
「警戒区域内どうぶつ慰霊祭」
福島県南相馬市と、東京・上野公園で開催します。
みなさまのご参列をお待ち申し上げております。



昨年3月12日、福島第一原発が水素爆発。避難指示は原発から半径20km圏内へと広がった。
それでも、家畜やペットを残してきた人の中には、保護や給餌のため自宅や自分の牧場へ通い続ける人たちがいた。動物愛護団体や個人ボランティアも、次第に原発近隣の救出活動に乗り出した。

約1ヶ月後。
いよいよ20km圏内が立入禁止になるという情報が、あちこちで流れていた。けれど地元の人が尋ねてさえ、行政は明確な返答をくれない。20km圏内の動物たちについて、国は助けるとも見捨てるとも言明しないままだ。
不安の中、いつまで続けられるか分からない救出と給餌をそれぞれが繰り返すしかなかった。

2011年4月21日。
午前11時から開かれた会見で枝野幸男官房長官(当時)は、翌日4月22日午前0時をもって、福島第一原発から20km圏内を法的な立入制限のある「警戒区域」に指定すると発表した。
発表から立入制限の開始まで、残された時間はわずか12時間余り。だれも、なにも、しようがなかった。

私は3.11より、むしろ4.22の出来事を生涯忘れ得ないだろう。
避けようのない「天災」としてではなく、人間の判断によって、この国の政府が意図的に、動物たちを大量死させると決めた日なのだから。


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2012.04.02 / Top↑
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