もうなんのブログだかわからない

5月3~5日まで行われた写真展「のこされた動物たち」@伊勢は合計240名の方にご来場を頂き、無事に終了いたしました。
ご来場くださった皆さん、また主催してくださったボランティアの皆さん、今回も本当にありがとうございました。

そして5月4日に京都で行われた「のこされた動物たち」報告会@京都に、縁あって参加させて頂きました。こちらには足元の悪い中でなんと123名が参加されたそうです!
会場では「ブログ読んでます」とお声をかけてくださる方もあり、恥ずかしいような嬉しいようなでした。報告会にご来場くださった皆様にも、お礼申し上げます。ありがとうございました。
◆「のこされた動物たち」 法然院で現状訴える(京都新聞)

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報告会の控え室で、おーあみさんがポツリと「どうして前で話す側になっちゃったんだろう」と言ったのが、とても印象的でした。
いやほんと、そうだよね。
別にそれが嫌とかじゃないんですよ。ひたすら不思議なんです。

あの震災まで、おーあみさんは地域猫の活動を個人的にやっている「動物好きな、ふつうの主婦」でした。
先の見えない状況の中、その時々に出来ることをただ必死でやってきた1年。気づいてみれば、当初予想もしなかった規模と期間の活動になっている方はきっと多いでしょう。
というか、現時点で活動を続けられている方は、たぶん漏れなくそうだと思います。

報告会の質疑の中で「太田さんや大網さんは、何故そこまでして動物を助けに行くんですか?」という質問がありました。
わりとよく疑問に思われることです。そりゃ動物はかわいそうだけど、様々なリスクを背負って、他の誰でもない「自分が」行く理由って、正直、論理的にはほとんどありません。
だから、たぶん太田さんの答えがすべてなんです。
「この活動をしている人は、頭で考えるより先に、体が動いてる」
そのほうが偉いとか優れてるとかじゃありませんよ。ただ、そういう人たちだということです。行っている方々というのは理屈ぬきに、とにかく足が向くから行っているのです。

私はボランティアさんを「素晴らしい聖人」みたいに言うの、苦手です。
もちろん善意の褒め言葉なんだろうけど、そういう視線は時に「特別な人たちにおまかせ」となってしまうから。
ボランティアさんたち、特に個人で活動されている方は、普段は主婦であったり会社員であったり、本当に「ふつうのひと」です。穢れを知らない聖人でも、特別な能力を持ったスーパーマンでもない。
でも、行くんです。ふつうのひとなのに助けてきちゃう。そのことの方がすごいと私は思います。

私はこの震災が起きるまで、動物ボランティアさえやったことのない、本当にただの猫好きでした。いや、今だってただの猫好きなんですけどね。
今回、伊勢で写真展を主催してくださったのも、京都で報告会を主催されたのも、みなさん「ふつうのひと」です。「ふつうのひと」の力は、侮れません。「ふつうのひと」は、結構いろいろやれるんです。
行動するか、しないか。「ボランティア」と呼ばれる人たちと、そうでない人たちを分けているのは、ただそれだけのことです。

※ 京都で写真を撮り忘れたので、お留守番してた元ホワロン(現ベルふわふわ)のにくきゅう写真でご容赦ください!
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2012.05.05 / Top↑
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