もうなんのブログだかわからない

本日、渋谷で開催された「子ども・野菜・動物にも一言いわせて!さよなら原発デモ」に参加し、集会で原発近隣の動物たちについて発言しました。
正直、反原発・脱原発運動の中でも、動物たちの問題はあまり関心が高くありません。豪雨に見舞われたこともあり参加者はさほど多くありませんでしたが、関心を持ってくださる方が増えればと思います。

<発言大要>
○「警戒区域の動物たちを見捨てない!デモ」は短期間の準備で600名超が参加。それだけ心を痛め、助けたいと願う人が多い。
○現在も警戒区域の中ではおびただしい動物たちが、飢えと渇きの中で命を落としている。
○いのちを見捨てられない/飼い主さんの依頼を無視できないとの思いから、被爆することも捕まることも覚悟で、批判を受けながらも20km圏に助けに行く人たちがいる。放射能をばら撒いても罰せられないのに、動物レスキューは警察に捕まる。
○実際に救出された動物たちの放射線数値は思われているように高くは無い。にも拘らず、レスキューには「放射能をばら撒くのか」との批判が。その誤解は「福島の子と遊んじゃいけません」という差別と何が違うのか。
○福島に限らず、震災で飼い主を失った動物たちがいる。動物と暮らしたいと考えている方は、ぜひ里親に。それも大切な被災地支援。

そして、以下の文章を朗読し、発言を終えました。

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私は知っている。助けを待つ命があることを。
原発の近くで、今まさに奪われてゆく命があることを。

人間が、電気のために作った原発で、動物たちが死んでいく。
人間が、都会のために作った原発で、動物たちが死んでいく。


彼らはおなかが空いて、水が欲しくて
立てなくなって、意識が朦朧として
となりで仲間が命を落として
悲しくて

それでも、やっぱり
おなかが空いて、おなかが空いて、おなかが空いて、おなかが空いて
水が欲しくて、水が欲しくて、水が欲しくて、水が欲しくて
そうやって、死んでいく。


けれど私は知っている。助けに行く人がいることを。
手を差し伸べるために。
食事を与えるために。
抱きしめるために。
愛するために。

彼らは本当は、強くなんて無い。
彼らは本当は、平気なんかじゃない。
放射能が怖くて、原発が怖くて
不安で、怯えて
被爆して

それでも、やっぱり、助けに行く。
いのちを諦めないと決めて。
いのちを見捨てないと決めて。
ともに生きようと決めて。


私にはわからない。
いのちは大切だと言いながら、見殺しを強要する社会が。
私にはわからない。
差別を批判しながら、動物を汚染物質のように扱う社会が。
私にはわからない。
被災者を応援すると言いながら、その家族を奪う社会が。


問われているのは、東電だ。
問われているのは、政府だ。
問われているのは、にんげんだ。

人間が、人間のために作った原発で、今も、動物たちが死んでいる。


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2011.05.22 / Top↑
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