もうなんのブログだかわからない

ときどきお手伝いしている被災猫シェルター「おーあみ避難所」の猫が、ここ数日、予断を許さない状態です。
シェルターの中でもかなりの古参猫に入る、茶トラの「オレ」くん。
数ヶ月前にも、急激な食欲低下と体重減で入院。しかし治療の甲斐あって、しばらくはとても元気でした。今までにないくらい食欲旺盛な姿を見せてくれ、本当に嬉しく、安心していたのです。

ところが。
1週間ほど前から、またしても食欲低下と体重減による入院。そして数日前には、入院先の病院から急変の連絡。なんとか持ち直したものの、今日また深刻な状態であると連絡が入りました。

オレくんは保護された当時、怪我と病気の両方を負っていました。
警戒区域で保護される子たちの中では、こうしたケースが珍しくありません。保護された子たちの健康状態は、彼らの生きる環境がどれだけ苛酷なものであるかを如実に表しています。
幸いにして「おおあみ避難所」では保護後に逝ってしまった動物はいないけれど、これはむしろ稀かも知れません。団体であれ個人であれ、保護活動をしているボランティアさんの多くは、助けるために保護した子が保護後に命を落とす、という経験をしてきています。

せめて最後を安らかに迎えられたのだから・・・・。
と思うしかないのだけれど、本当はやっぱり、亡くなった子たちも生きて欲しかった。
だって生きるために助けたんだから。生かすために活動しているんだから。

シェルターへ行くと、作業の合間に写真をバシャバシャ撮りまくる私。
けれど、この子の写真は、私の携帯に1枚も入っていません。新入りが次々と心を開いていく中、オレ君はずっとずっと、警戒心の塊のまま。それはもしかすると、体調が悪いことも影響しているのかも知れません。

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お見舞いに行ったボランティアさんの撮ってくれたもの。
「点滴なんかしやがって」という顔ですね。
もっとも、今は点滴を止めれば即座にいのちが危うい状態です。

いつもいつも、人に脅えて、嫌って、警戒してばかりの、オレ君。
ごはんも食べたり食べなかったりの、オレ君。

君は知っているかな?
「生きる」って、楽しくて、嬉しくて、おいしくて、あたたかいよ。
シェルターのみんなは、君にそんな瞬間をたくさんたくさんプレゼントしたいと思っているよ。

だから、きっと戻っておいで。
待ってるからね。
 
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2012.06.17 / Top↑
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