もうなんのブログだかわからない

2012年8月13日夕方
被災猫シェルター「おーあみ避難所」の猫、チリが永眠しました。
◆福島原発20キロ圏内 犬・猫救出プロジェクト「さよならチリちゃん」

チリは保護されたとき既にかなりの高齢で、体調にもアップダウンのある子でした。
先月から入院して、肝臓の数値が急激に悪くなったかと思ったら、先週の水曜日には急変して危篤状態に。正直、もって1日だと思いました。
ところが翌日、奇跡の回復を見せ、呼びかけに答えるまでになったのです。そんな状態が数日続き、今日、顔を見に病院へ寄ったまさにその最中。チリは心肺停止しました。お医者様が懸命に蘇生措置をしてくださいましたが状態は変わらず、天へ召されたのです。

チリはわりと、気難しい子でした。
猫は嫌いで「あっちいけー!」と追い出すし、人間にもスリゴロ甘えてくるタイプではない。
でも人間のおひざは、だーい好き。
一度のったらなかなか離れてくれず、無理におろせばフギャーッとお怒り。そのくせ、自分の気が済むと途端に素っ気無くなって、これまたフギャーッとお怒り。そんな猫でした。

病院でチリを見送ったあと、その足でシェルターへ戻り、いつも通り猫たちのお世話。
作業を終えて、夜10時過ぎだったでしょうか。ようやくチリをおひざに抱いてやれました。

SBSH0693.jpg

まるで生きているみたい。でも、もう、生きていない。
生きている内に、もっともっと、おひざに乗せてあげればよかったね。
沢山なでなでして、ブラッシングして、気の済むまでかまってあげたかった。

昏睡状態に陥った日、チリは後ろ足をばたつかせる動きを繰り返しました。
オレくんも、交通事故の茶白くんも、亡くなる直前に見せた動作。
あの苦しそうなしぐさは、猫たちが懸命に虹の橋を渡る、そんな歩みなのかも知れません。

チリはきっと、途中で疲れて戻ってきたんだね。
みんなの顔を見て安心して、元気付けられて、今後は無事に渡りきったのでしょう。

おやすみ。かわいいチリチリ。大好きだよ。
 
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2012.08.14 / Top↑
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