もうなんのブログだかわからない

今年になって初めての飯舘村。

130120_093215.jpg

移動途中、放された犬たちに出会った。
係留されず、晴天の雪道を自由に走り回っている。

首輪に迷子札があるから、保健所に捕まっても下手なことにはならない。
というのが、たまたま出くわした近所の方の話だった。

130120_125608.jpg

熟れた柿のまぶしかったお宅も、すっかり雪化粧。

立ち入り制限のある「原発警戒区域」では
寒い季節、直接見かけることの難しい犬猫の存在を
雪に残った足跡が知らせてくれた。

130120_073043.jpg

一方、ここ飯舘村の雪跡が教えてくれるのは、人間の存在。

一両日中に、人が戻った様子の家。
犬小屋に向かって、雪かきをしてある家。
まったく、何の足跡もタイヤ痕も、無い家。

中には、膝まで雪に埋もれ、道なき道を行かねばならないお宅もあった。
たどり着くだけで重労働の場所こそ、早く着けと気がはやる。
道なき道の先で、犬は待っているのだ。

130120_0732170.jpg

犬小屋の屋根に、うず高く積もった雪。
ご飯を入れる食器は雪に埋もれて探し出すこともできない。

「よく頑張ってるね。いい子だね」
声をかけながら撫でるボランティアさんに
犬は身を摺り寄せ、いつまでも離れようとしなかった。
 
スポンサーサイト
2013.01.21 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://animaldemo.blog.fc2.com/tb.php/335-c135d653