もうなんのブログだかわからない

飯舘村で暮らす、たくさんの犬たち。

本当に人懐こい子が多く、それだけに寂しさを思うと胸を締め付けられるけど
かわいい彼・彼女らに会うのは楽しみでもあります。

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犬が特別大好きじゃなくたって
ここまで歓迎されたら、悪い気はしませんよ。

自然と思い入れも出来てくるものです。

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一方で、行くだけつらい場所というのもあります。

飯舘村の中でも山奥にある
若いビーグルと、年老いたセッターの暮らすお宅。

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セッターは見るからに老犬といった感じ。

私が初めて出会った時から、ずっとずっと、耳の中は真っ黒。
黒い塊がへばりついて、明らかに病的な汚れでした。

しきりに痒がっているのが本当にかわいそうで
けれど、飼い主さんにお会いするタイミングも無く、連絡先も分からない。
勝手に病院へ連れて行くことは出来ないので見守るしかありません。

行っても何もできない。
辛そうな姿が目に焼きついて帰ってくるだけ。
そんな気持ちもあり、足が遠のいていたのですが
やはり様子が気になってルートの最後に訪れました。

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行ってみると、飼い主さんが帰宅されていて、初めてお会い出来ました。
セッターの耳は中耳炎だそう。

「治らねんだわぁ」と仰っていましたが、病院へ連れて行かれたらくし
耳の中は格段にきれいになり、痒がる様子もありません。
あぁ~良かった!
と思ったのも、つかの間。
「そいつ、がんなんだわ」と飼い主さん。

えええーっ

マジですか‥‥。


もしも短い余生なら、せめて飼い主さんと一緒に暮らしてほしい。
でも、それも難しい話なのです。

雪が解けたから、これからはもっと頻繁に帰ってくると聞き
ひとまずは安心して、この日のルートを終えました。
 
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2013.03.26 / Top↑
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