もうなんのブログだかわからない

きっかけは、在仏法人向けの情報誌「ニュースダイジェスト」でした。
◆2年後の福島警戒区域 ここは”世界の終わり”ではない
私がインタビューを受けたこの記事がたまたま目に留まり
更に拙ブログを読んでくださった方が、コロの虜になったのです。

中型犬以上のサイズだと、なかなか里親様が決まらない現状の中
遠く飯舘村に住んでいて、お見合いも容易ではない子の里親様を探すのは難しいことです。

希望者の方が現れたら、何度も事前のやり取りをして、飼育環境や譲渡条件を確認し
ボランティアさんの日程を調整して飯舘村から関東まで搬送。
お互いに時間を作ってお見合いをし、病院で去勢して、またお互いに時間を作ってお届け。

お問い合わせ開始から数ヶ月かかってもおかしくない話です。

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ところが今回、とにかく何もかもがトントン拍子に進み
思えば、最初のお問い合わせメールが来てから、わずか10日。
運命としか思えない速さで、その日はやってきました。

晴天の朝。新しいお家へ向けて、出発です。
去勢を終えてエリザベスカラー付きのコロをA山さんが病院へ迎えに行ってくれましたよ。

短くはない道中だったけど、コロは始終、楽しげに外を眺めてご機嫌。
車に酔うこともなく愉快な移動です。


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新居の清潔な玄関でくつろぐコロ。
なかなか肝が据わっていて動揺した様子はありません。
外生活の長い犬なので、慣れるのを待って徐々に室内に入れたいと仰っていました。

里親様は、ご実家で40kgもあるグレート・ピレニーズの飼育経験があり
17kg弱のコロは「小さいって感じ」なんだとか。
ドッグトレーナーの資格も持っていらっしゃるそうで
なるほど、私なんかよりよほど犬の扱いに慣れた身のこなし方でした。

里親様を見つめるコロ。
その瞳は、すっかり信頼に満ちています。


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あ、おやつを狙う瞳だったか。

まーとにかく。幸せ間違いなしのお家にもらわれて行きましたよ。

更に更に、飯舘村の同じお宅で暮らす大型犬「レオ」も、里親様が決まりそうです。
このお話はまた詳しくご報告しますね。

この子たちを幸せにしていけるのも、行動力と人脈に長けた大網さんのご尽力あってこそです。
ご自宅にも里親募集中のワンコを多数抱え、そちらの子が出ればお世話が楽になると分かっていながら「現地にいる子たちの方がかわいそうだから」と、里親希望の方を紹介してくれる大網さん。本当に一直線な動物好きです。ワンコに変わって、ありがとうを言わせてくださいね。

さあ、これからも1頭1頭、幸せにして行くぞ!
 
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2013.04.06 / Top↑
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