もうなんのブログだかわからない

みけきちが寝たきりになって1ヶ月。

なんだか言葉にならなくて
ブログを書いては消してばかりいる。

みけきちは、もう自分で寝返りを打つこともできず
体温を保つことすらできず
食事は口に入れられたのをわずかに食べるだけ。
目を開けている時間はどんどん減り
思い通りに出来ることはほとんどなくて
されるがままに点滴をされ、おしっこを出される。

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そんな毎日に意味はあるんだろうか。
この子にはまだ、幸せで気持ちいい時間があるんだろうか。
点滴を流し込んで、強制給餌して
そうやって生かすのはエゴなんだろうか。

でも、それをしなければ、どんどん痩せ細って衰弱して
苦しみ始めてしまうのだろう。
弱っていく姿を、ただ何もせず見ていることなんて出来ない。

「その時」の直前まで、とにかく安らかであって欲しいと願う。
どうかひと時も、なにひとつ苦しまずにいて欲しいと願う。
でも、それはとても非現実的な夢物語に過ぎない。
痛くて不愉快な諸々のライフラインが
かろうじて、今の「あまり苦しくない身体」を繋ぎとめている。

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結果はどうあれ、せめて後悔のない選択をしたい。
でも、そんなことは無理なんだ。
絶対的な結果を前にしたとき
どんな選択も「不正解」にしかならない。
どこでどんな選択をしても後悔はついて回る。

後悔しないためには唯一
最初からそんな子とは関わらないことだ。
そうすれば選択を迫られることもない。
選択の結果に向き合うこともない。

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すさまじい病魔の中でも、生き続けている、いのち。
口をもぐもぐと動かし、食事を飲み込み、時折お腹がきゅるっと鳴る。
その圧倒的な「生きようとする力」が、彼女の意思なのだと信じている。

だから、選択する場から逃げずにいよう。
後悔のある選択をしよう。
引き受けて、向き合って、一緒に生きるんだ。

「犬の十戒」の最後のひとつを思い出す。
”最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい。
 「見ているのが辛いから」とか
 「私の居ないところで逝かせてあげて」なんて
 言わないで欲しいのです 。”

かわいそうでも、不憫でも、目を背けたりしない。
 
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2013.07.27 / Top↑
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