もうなんのブログだかわからない

自然豊かなこの町には、実にたくさんの牛舎があります。
私は牛舎を見掛ける度、どうかもう牛がいませんようにと祈ります。

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あるいは殺処分されてしまったのかも知れない
あるいは飢死した遺体が跡形もないだけかも知れない
でも、カラの牛舎を見たときは、あえて深読みせず「無事に逃げ遂せたのだろう」と解釈することにしています。
勝手なヨソモノである私は、そう思うことで安堵しているのです。放たれた牛たちが彷徨う光景もまた、畜主にとっては辛い現実ですが…。


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牛たちは、町や、山奥の牧草地帯で生きています。
この群れには子牛の姿もありました。
車を止めても逃げたりせず、こちらの様子を伺いながら草を食みます。

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珍しく、一頭で行動している牛がいました。
何故だろう?
一頭で飼われていたわけじゃあるまいし、緑豊かな場所で、一頭しか生き残らなかったというのもなんだか不自然。

変だなぁ‥‥と思いましたが
彼(もしくは彼女)とすれ違った瞬間、なんとなく理由が分かりました。

身体を取り巻く、ものすごい数の、ハエ。
皮膚病か、あるいはどこかに怪我をしているのか。
それで群れから見捨てられてしまったのでしょう。

ここはサバンナじゃないのにね。




ねこ現場に向かう途中、少し離れた場所に牛の群れが見えました。
仲良く集っているのは良いんだけど、なにやら違和感。

みな、密集してじっと動かない。
しかも地面からの高さがおかしいのです。
草むらで足元は見えませんが、胴体のすぐ真下が地面。
つまり地面より一段下に立っているような状態です。

まさか、側溝に落ちて動けない??
渇きのあまり水路で死んでいった牛たちの姿が浮かびます。


助けようにも、あの巨体を引き上げることなんて到底出来ない。
エサをやるにしたってハンパな量ではありません。
周辺は草が沢山生えているから、ひとまず飢えることは無いでしょうが、個人ボラが犬猫以外にしてやれることは基本的にありません。

それでも、様子を見るため車で近づきます。

すると‥‥


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スクッ↑

‥‥え?(・_・?


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「なんだよ、くつろいでたのにー」
「変なの来たから、あっち行こうぜ」

スタターッ→

‥‥‥‥(-_-;

ただ、
し ゃ が ん で く つ ろ い で い た
みたいです(笑)


邪魔してごめんね。
元気でね。

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2011.07.10 / Top↑
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