もうなんのブログだかわからない

住宅街で猫を見かけ、追っていくともう1匹、別の猫も発見しました。
この辺りに何匹かいると判断し、捕獲機を仕掛けます。

すると、横たわったまま逃げもしない猫が目に入ってきました。
‥‥死んでる?
いや、衰弱しきっているけど、確かに生きています。
一目してひどい脱水状態と判断。これは一刻を争うと、他の猫たちにはフードだけ撒き、捕獲機を大急ぎで撤収。超特急で動物病院へと向かいます。

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「がんばれ、がんばれ。もう少しだ」
祈るような気持ちで車を走らせていると、今度は大きな道路沿いに、ちょこんと猫が1匹座っているではないですか。

今ですか! よりによって今ですか!

とても捕獲する時間は無い。せめてフードだけと思いUターンします。
すると、車が近寄っているのに逃げもしない。
ただ大人しく、ちょこん、と座ったままです。

ドアを開けたら、どうせ逃げるだろう。
取り急ぎフードだけ置くため車を出ようとしたとき
「待って、私だけ行く」
ベテランボランティアさんの一声で車に待機します。

ボラさんがドアを開けても、猫はまだ、ちょこん、と座っています。
歩みを進め、目の前に来ても、ちょこん、と座っています。
そして、そのまま、手づかみで保護(笑)
時間が無いのを察してくれたかのようでした。

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病院で検温したところ、瀕死ねこの体温は33.9度。
ねこの平熱は37.5~38.5度前後です。
「昏睡状態ですね」と、お医者さんは言いました。
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もう少しだけ頑張ろう。元気になろう。お願いだから。

一方、ちょこんと待っていた猫は。
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こんな格好にされて不機嫌顔。
でも、実はふくろの中にある身体はガリガリに痩せています。
お医者さんが栄養剤を点滴しようにも、骨と皮しかないためになかなか上手くいきません。おにく部分が少な過ぎて、すぐに針が貫通してしまうのです。
元気なわりに往生際の良かったこの猫も、結局のところ、助けを待っていたのかも知れません。

みんな、元気になるんだよ。
まだ幸せが待っているんだからね。

<ご紹介した猫は同行したアニマルエイドさんのシェルターにいます>
【追記】チョコン猫は一時預かりさんが見つかりました。
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2011.07.23 / Top↑
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