もうなんのブログだかわからない

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麦ちゃんが我が家へ来て1カ月。

ガリガリ子ちゃんだった体も、少しふくよかになり

さて里親さま募集をしましょうねーと思っていた頃。


ある日、ふと気になった。

「麦ちゃん・・・太ったってより、お腹だけ、大きくない???」


いや、元が痩せてるからそう見えるだけなのか‥‥

でも実は、麦ちゃんが我が家に来た時から少し気になっていたことがあった。

DSC_1558.jpg


それはこの、巨乳。

「ずいぶん乳首の目立つ子だな?」と第一印象で思ったけど

野良出身なら過去に出産&授乳歴がある可能性は高いし

授乳経験があるとこんなこともあるのかな、と。


でもお腹まで目立ってきたとなると、これはもうあれなのでは…

病院へ連れていきました。


獣医さんはエコーを準備して待っていてくれたけど

先に触診をしたら一言

「エコー見るまでもないね。妊娠です。」


ぐわあわわー!! やっぱりかい!!!!


DSC_1570.jpg


まだまだ自分が子猫みたいな麦ちゃん。

でも、我が家に来た時にはすでにお母さんだったのです。


きっと、妊娠して体は丈夫になろうとするのに

食べるものもなく痩せていく一方だから、本能的に助けを求めて

友人宅に上がり込んだのだと思う。


産ませるかどうか、すごく悩んだ。

猫が増えたら世話が大変というのも勿論あるし

なにより出産間近になっても2.8kgしかない小柄な麦ちゃんが

母子ともに健康な出産をできるのか?

生まれたとして、無事に子育てできるのか?


「自然の摂理」と言えば聞こえはいいけど

それは見方を変えれば「弱肉強食」の世界でもある。

ほとんど医療の助けを受けることなく出産する猫にとって

出産と子育ては文字通り骨身を削る大事業だ。


産ませないのは人間のエゴ。

でも、危険があるのを知りながら産ませるのだって

本当は人間のエゴじゃないのか?

弱肉強食の世界から守ってやれるのが

人間が猫と関わることの意味じゃないのか?

いろんなことを考えた。


でも、結局、産んでもらうことにした。

私の背中を多くのボランティアさんが押してくれた。


DSC_1582.jpg


物の本には、出産が間近になると警戒心が強まるとか

出産の前日から食欲がなくなるとか書いてあったけど

麦ちゃんにそんな様子は無いまま

なかなか生まれないなーとヤキモキする私の横で昼寝しながら日は過ぎて

今日、夕飯をあげに猫部屋へ行ったら、もうすでに産まれていた。



産室のケージには閉じ込めず、猫ルームで自由になっていた麦ちゃん。

どうやら、産気づいたら自分で入り産室に入り

そのまま無事に出産したようだ。


DSC_1581.jpg


猫には珍しいひとりっ子。

ガリガリに痩せながら、麦ちゃんが守り抜いた命です。


76gしか無いけれど

ちびちゃん、たくましく育とうね。


 
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2015.07.02 / Top↑
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