もうなんのブログだかわからない

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毎週末、ねこを助けに、わたしたちは車を出す。

「大熊って場所によっては60μSv/hらしいよ」
「えー! この前、雨の中で作業しちゃったんですけど」
「うちら検査したらいろんな物質出まくりだろうね」
「マジこわいわー。知りたくない(笑)」
「だよねー(笑)」

今日も笑いながら、ゲンパツへ向かう。
一緒に笑うその人が、いつか子どもを産むつもりなのかなぁとか、ふと考えてしまいそうになる。
たとえば10年後、わたしたちの仲間のどれだけが、健康で生き延びているんだろうとか、ふと考えてしまいそうになる。

平日働くオフィスと同じ国のその場所で
毎週末、ゆっくりと、暴力を振るわれる。
降り注ぐ、見えない凶器。ホウシャノウ。
大丈夫なんて、だれもだれにも、言えない。

「あの辺、10月にはもう雪が降るらしいですよ」
「ほんと!? じゃあスタッドレス付けないとだめか」
「ていうか、あの道が凍結したらさすがに事故りますよね」
「そんで警察に連絡して捕まるんでしょ(笑)」

あまりに危険が多すぎて、なんだかもう笑うしかないんだよ。

自分がこの手で助けたいなんて、思わない。
だれか助けてくれたら良いのにっていつも思う。
どうしてだれも助けてくれないのっていつも思う。

クニは動物を助ける気なんてなくて、
助けに行く私たちはハンザイシャ。
なにがあっても、ジコセキニン。

だから入るなって言ったでしょ。
ルールを守らないあんたが悪い。
そう言われる日が来るのは、いつだろう。


もう来週は行きたくないと、ときどき思ったりする。
でも行くんだろうなぁと、確信する。

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いのちの大切さとか、正義とか、愛とか、義務とか責任とか、
そんな言葉はひどくツルツルしていて、私の心から滑り落ちてしまう。
できることはどんどん少なくなって、救える範囲はとても限られる。
いくらか生活を犠牲にしても、大活躍なんて出来ない。

ただ
起きていることを、無いかのようには暮らせないから。
弱く小さな手を、せめて走って行って差し出したい。


それじゃ、行ってきますね。


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2011.08.27 / Top↑
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